動画編集ソフトには買い切り版と、サブスク版(サブスクリプション)の2つのタイプがあります。買い切り版の動画編集ソフトの最大のメリットは、一括で購入することでそれ以降料金がかからないことです。
そのため、コスパを考えるとサブスク版よりも圧倒的に優れています。ソフトウェアに関しても最低一年に一度は、アップデートされている製品がほとんどなので、何年か経って使えないというパターンも、ほとんどありません。
本記事では、動画編集ソフトの買い切り型に絞った、おすすめの動画編集ソフトを利用者の用途別に、分かりやすくご紹介しています。
編集部厳選!おすすめ買い切り動画編集ソフト
\オススメ/ Filmora | \コスパ抜群/ Power Director 19 Ultra | \初心者におすすめ/ Adobe Premiere Elements |
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(5.0 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (4.0 / 5.0) |
8,980円(税込) | 12,980円(税込) | 19,580円(税込) |
MacOS /Windows | MacOS/Windows | MacOS /Windows |
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おすすめの動画編集ソフト(買い切り版)|万人におすすめ
数ある買い切り版の動画編集ソフトの中でも、特に動画編集者に人気が高い製品から4つに厳選しました。
Filmora | Power Director 19 Ultra | Video Studio Pro 2021 | EaseUS Video Editor |
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8,980円(税込) | 12,980円(税込) | 14,080円(税込) | 9,590円(税込) |
Mac0S /Windows | Windows | Mac0S /Windows | Windows |
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インターネットの世界では、時代の移り変わりがとても激しく、動画編集ソフトにおいても、頻繁にアップデートされるサブスク版を利用される方が比較的に多いです。
しかし、買い切り版の動画編集ソフトにも魅力的な製品が多数あるため、長年愛用しているという動画編集者も、一定数います。
サブスク版の場合は、アップデートにより仕様が大きく変化する可能性があり、以前の仕様に慣れていた人からするとストレスを感じやすいです。
その点、買い切り版はアップデートの回数が少なく、仕様もそこまで大きく変わることはないので、使い慣れた動画編集ソフトをより長く活用することができます。
Filmora(フィモーラ)|安くてコスパ抜群!初心者YouTuberにおすすめ
ソフト名 | Filmora(フィモーラ) – Wondershare |
価格 | 8,980円(税込) |
対応OS | Windows/MacOS |
動作環境 | Windows 10/8/8.1/7 OS X 10.10(Yosemite) OS X 10.11(El Capitan) macOS 10.12(Sierra) macOS 10.13 (High Sierra) macOS10.14 (Mojave) |
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“Filmora(フィモーラ)“は、WindowsとMacOSの両方に対応した、買い切り版の動画編集ソフトです。
初心者から中級者まで幅広くおすすめできる動画編集ソフトであり、無料お試し版もあるため少しでも気になる方は、気軽に試すことができます。
また、プロ仕様の動画編集ソフトとは異なり、直感的に編集できるため、非常に操作性も高いといえます。
映像のエフェクトやBGM、タイトル等も豊富に用意されており、テンプレートを活用してスピーディーに動画作成が可能です。
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Power Director 19 Ultra(パワーディレクター19ウルトラ)|Windowsユーザーにおすすめ
ソフト名 | Power Director 19 Ultra |
価格 | 12,980円(税込) |
対応OS | Windows |
動作環境 | Windows 11/10/8/8.1/7 (64 bit OS のみ対応) |
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“Power Director 19 Ultra“は、ユーザーインターフェースが非常に優れた、Windows専用の動画編集ソフトです。
動画編集における操作が非常にシンプルに設定されており、比較的に初心者でもストレスなく扱うことができます。また、エフェクト機能が非常に豊富に揃っており、様々なシーンに合わせたエフェクトを活用可能です。
その他、編集した動画はYouTubeやFacebook等のSNSに、直接アップロードすることもできます。
\ PowerDirectorは初心者におすすめ! /
Video Studio Pro 2021|パッケージ版あり
ソフト名 | Video Studio Pro 2021 – COREL |
価格 | 14,080円(税込) |
対応OS | Windows |
動作環境 | Windows 10/8/7 (64 bit OS を強く推奨) |
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“Video Studio Pro 2021″は、カナダのCorel(コーレル)社が開発した、買い切り版の動画編集ソフトです。
動画編集に必要な基本的な機能は全て実装されており、SNS専用の動画を編集する際に使える、”インスタントプロジェクト・テンプレート”も豊富に用意されています。
また、顔を認識して自動追跡しステッカーを貼り付ける、ARステッカー機能も搭載されているため、より独創性の高い動画編集が可能となっています。
EaseUS Video Editor(イーザスビデオエディター)|EaseUS Software
ソフト名 | EaseUS Video Editor – EaseUS Software |
価格 | 9,590円(税込) |
対応OS | Windows |
動作環境 | Windows 7/8/10 |
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“EaseUS Video Editor”は、サブスク版と買い切り版の両方から選べる動画編集ソフトです。
サブスク版の場合は1ヶ月間もしくは1年間の契約形式となっており、買い切り版の方は9,590円(税込)支払うだけで、その後はアップデートも無料で行えます。
また、対応OSはWindowsのみなので、MacOSを利用されている方は動画編集ソフト自体が使えません。
その他、無料で使える体験版が用意されているため、EaseUS Video Editorが少しでも気になる方は、まずは無料版をインストールして実際に動画編集してみてください。
初心者におすすめの動画編集ソフト(有料買い切り版)
買い切り版限定の初心者におすすめの動画編集ソフトを、2つに絞ってご紹介します。
ご紹介している動画編集ソフトは全て初心者向けではありますが、全くの未経験の方は無料版の動画編集ソフトである程度スアキルアップしてから、検討するようにしてください。
なぜなら、初心者向けといっても買い切り版ですので、料金的には高めの設定になっているからです。
また、動画編集ソフトの特徴によっては個々に合う合わないが生じますので、まずは無料版もしくは体験版を活用してから、有料版を購入するようにしましょう。
Adobe Premiere Elements(アドビプレミアエレメンツ)|初心者におすすめ
ソフト名 | Adobe Premiere Elements(プレミアエレメンツ) – Adobe |
価格 | 19,580円(税込) |
対応OS | MacOS/Windows |
動作環境 | Windows 10 1903以降(バージョン1909推奨) 日本語版(64 bit OS のみ対応、 Windows 7/ 8.1のサポートなし) macOS 10.14~10.15/11 |
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☞Premiere ElementsとPremiereProを比較する
“Adobe Premiere Elements(プレミアエレメンツ) “は、動画編集者の約9割以上が活用しているAdobeが提供する、買い切り版の動画編集ソフトです。
動画編集者の中には、Premiere ElementsとPremiere Proの、どちらにしようか迷う人が非常に多いです。
双方の大きな違いは、Premiere Elementsは買い切り版であり、初心者向けの動画編集ソフトであることに対し、Premiere Proの方はサブスク版のプロ向け仕様ということです。
そのため、Premiere Elementsは初心者向けに開発されていることもあり、非常に操作性に優れており、動画編集を迷うことなく行えるのが大きな特徴でしょう。
\ スマホからでも簡単購入 /
LoiLoScope2|パッケージ版あり
ソフト名 | LoiLoScope2 – LoiloLoiLoScope2 |
価格 | 9,800円(税込) |
対応OS | Windows |
動作環境 | Windows 10/8.1/8/7/ Vista (各64bit/32bit対応) |
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“LoiLoScope2″はWindows専用の動画編集ソフトであり、ガイド機能が実装されているため、初心者でも簡単に動画編集を始めることができます。
自動作成機能も備えているため、動画編集に慣れてない人でもサクサク動画編集が行えるでしょう。
また、処理速度も非常に早いので、軽快な操作が行える動画編集ソフトをお探しの方にもおすすめです。
ハイスペックのPCでなくてもスムーズに処理してくれるため、ストレスなく動画編集が行えます。
Macにおすすめの動画編集ソフト(買い切り版)はFinal Cut Pro X一択
ソフト名 | Final Cut Pro X |
価格 | 36,800円(税込) |
対応OS | MacOS/Windows |
動作環境 | macOS Big Sur 11.2.1以降 macOS Catalina 10.15.6以降 |
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“Final Cut Pro X”は、Apple社が開発したプロ向けの動画編集ソフトです。
Mac製品を活用されている方であれば、最初は無料で使えるiMovieを活用している人が多いですが、”Final Cut Pro X”はiMovieをプロ向け仕様にした動画編集ソフトになります。
また、日本一のYouTuberとして名高い”HIKAKIN”氏も利用していたことから、多くの編集者が利用している動画編集ソフトでもあります。
プロも愛用するおすすめの動画編集ソフト(買い切り版)
プロ向けの動画編集ソフトの中でも、特におすすめかつ人気が高い、買い切り版の動画編集ソフトを2つご紹介します。
プロ向けの動画編集ソフトになると、料金的には更に高めの設定になっているため、それぞれの利点と欠点を十分に把握した上で購入するように努めましょう。
また、双方にして機能面は申し分ないので、最終的には操作性やユーザーインターフェース等の、細かい部分が比較対象になりやすいです。
DaVinci Resolve Studio|世界中のプロが愛用
ソフト名 | DaVinci Resolve Studio – Black Magic Design |
価格 | 39,578円(税込) |
対応OS | Mac /Windows/Linux |
動作環境 | macOS 10.13.6 High Sierra以上 Windows 10 CentOS 7.3 |
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“DaVinci Resolve Studio”は、ハリウッドで圧倒的なシェアを誇る、ハイクオリティな動画編集ソフトです。
他の動画編集ソフトと比較して様々なOSに対応している上に、開発元がアメリカということもあり、かなり機能性に優れた特徴を持っています。
料金的にはそこそこしますが、日本でも映像スタジア会社等でよく使われている動画編集ソフトなので、製品としては確かな信頼性を持っていると言えるでしょう。
また、製品のカスタマーサポートは、日本人の専属スタッフが対応してくれるため、万が一トラブルが起きても安心して相談可能です。
EDIUS X Pro
ソフト名 | EDIUS X Pro – grass valley |
価格 | 59,800円(税込) |
対応OS | Windows |
動作環境 | Windows 10 (version 1903 以降) 64bit |
公式HP | 公式HP |
“EDIUS X Pro”は、チームワークによる共同・共有編集が可能な動画編集ソフトです。
買い切り版の動画編集ソフトの中では、トップクラスの価格設定となっており、値段に見合う多彩な機能を兼ね備えています。
「新時代の映像制作をサポートしてくれる動画編集ソフト」といっても過言ではなく、混在編集なども気軽に行えます。また、無料のプラグインも多数用意されているため、拡張性にも優れており、自身に適した動画編集スタイルに仕様を変更することも可能です。
買い切りの動画編集ソフトの選び方
買い切り版の動画編集ソフトを選ぶ際には、主に3つの項目に注意してください。
- 動画編集の用途を明確にする
- 初心者の方は普及シェア率を見る
- 使用するPCのスペック(動作環境)・OSを確認する
動画編集ソフトを選ぶ際に一番大事なことは、「動画編集の用途を明確にする」ことです。
例えばスポーツの場合、目的や目標が明確でないと、どのような練習をすればよいのか分かりません。
練習が一つの手段だとするならば、動画編集においても「どうのような動画を作りたいのか」が明確でないと、手段となる動画編集ソフトを選ぶのは難しいでしょう。
動画編集の用途を明確にする
多くの動画編集ソフトから自身に適した製品を選ぶためには、動画編集の用途をより具体的にする必要があります。作りたい動画が明確になっていると、それに必要な機能も分かりやすくなるため、動画編集ソフトも選びやすくなります。
逆に、作りたい動画が抽象的で、どのような機能が必要なのか分かっていない状態だと、動画編集ソフト選びに失敗する可能性が非常に高いです。
また、初心者や未経験者の場合は、はじめから高性能な有料版の動画編集ソフトを利用するのではなく、まずは無料版から活用してみてください。
初心者の方は普及シェア率を見る
初心者の方で買い切り版の動画編集ソフトを選ぶ際には、初心者向けに開発されている製品であることに加えて、どのくらいの利用者がいるのかを比較しましょう。
比較的多くの人に利用されている動画編集ソフトであれば、それほど大きく外れることはありません。
また、人気が高い動画編集ソフトは、インターネット上にもたくさんの情報が出回っているため、分からないことはすぐに調べることができます。
使用するPCのスペック(動作環境)・OSを確認する
ご自身のパソコンのOSや動作環境に、適した動画編集ソフトを選ぶようにしましょう。動画編集ソフトの中には、Windows専用のものもあれば、MacOS専用のものもあります。
その上、動作環境としてOSのバージョンにも縛りがある製品も多いため、必ず購入前に確認が必要です。
買い切り版の動画編集ソフトで動画編集をしよう!
買い切り版の動画編集ソフトを、利用者の用途別に分かりやすくご紹介しました。
万人におすすめ | 初心者向け | プロ向け |
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Filmora(フィモーラ) Video Studio Pro 2021 EaseUS Video Editor | Adobe Premiere Elements LoiLoScope2 | EDIUS X Pro DaVinci Resolve Studio |
買い切り版の場合は、アップデートの頻度も重要になってくるため、必ず購入前にスペック同様に確認が必要です。
また、サブスク版と違い購入した後に返品するのは面倒なので、しっかりと考慮した上で購入するようにしてください。買い切り版の動画編集ソフトを活用して、魅力的な動画を一緒に作っていきましょう。
編集部厳選!おすすめ買い切り動画編集ソフト
\オススメ/ Filmora | \コスパ抜群/ Power Director 19 Ultra | \初心者におすすめ/ Adobe Premiere Elements |
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(4.5 / 5.0) | (5.0 / 5.0) | (4.0 / 5.0) |
8,980円(税込) | 12,980円(税込) | 19,580円(税込) |
MacOS /Windows | MacOS/Windows | MacOS /Windows |
公式HP | 公式HP | 公式HP |
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